絶品! さるも亭のお弁当

9月末だったはずの妹の退院予定がのびのびで、どうも気分がすっきりしない今日この頃。そんな雪ぐまをはげます会として、さるもたんがお弁当をつくってきてくれました。


ちょっとー!!!
なんかこれ、すごくないですか?!?!?!


(* く∀ま)<結婚して!
(さ 。る )無視


いやー、一目見たとたん、あまりの美しさに、吉兆の懐石弁当かと思いましたわ……。
鶏の唐揚げを中心に、里芋とにんじんのごまみそ煮、枝豆の出汁びたし、小松菜と薄あげの煮浸し、鮭と胡麻ネギのまぜごはん。


本格出汁にこだわるさるもたんらしく、どれも料亭か!ってくらい上品なお味でおいしかったんですけど、とくに秀逸だったのが鶏の唐揚げ。ショウガとお酒でしっかり下味をつけてあって、揚げ方も衣はカリッとして中はジューシーで、なんかもう完璧なんですよ。いいの?こういう味をご家庭で出しちゃって。ほんと、そのへんの店よりずっとおいしいんですけど。あー、もうどうしよう!


(* く∀ま)<結婚!
(さ 。る )無視


シンプルなフォルムの白木の曲げわっぱのお弁当箱や、仕切り代わりに使われている生き生きとした緑も気に入りました。ウォーキング中に、そのへんの庭木からむしってきたんですってw それはどうかと思うけど、こういうちょっとした気遣いに、洗練って宿りますよね。しばらく水に放ってから使ったとのことで、つやつやと瑞々しく、お弁当の格を上げていました。


味はもちろん、見た目も美しいというのに惹かれる私にとっては、感動のランチとなりました。なにげに手間もとてもかかってると思う。


それにしてもおいしかったし、きれいだったなぁ。完璧だった。どうしてこういうふうにできるのかなあ? あんがい雑な私には、さるもたんのこういうところが、時々、とても神々しく感じるのです。


(* く∀ま)<というわけで、結婚しましょう!
(さ 。る )無視