真野恵里菜さんに聞いた! 疲れているときに言ってほしい一言 ベスト10

GREEのニュースを見てたらアクセスランキング1位に『真野恵里菜さんに聞いた! 疲れているときに言ってほしい一言 ベスト10』が入っていてびっくりしたのですが。


読んでみて、もっとびっくりしました。

真野恵里菜さんに聞いた! 疲れているときに言ってほしい一言 ベスト10』


気になる女性が疲れていて、元気のない素振りを見せたとき、男はどんなことを言ってあげるべきか? (中略)ハロー!プロジェクトの人気急上昇中アイドル、真野恵里菜さんに、スゴレンの男性読者から寄せられた意見のなかから、「疲れているときに言ってほしい一言 ベスト10」を選んでもらいました。


【10位】「できる人に仕事は集中するよね。」
上手くキマまれば相手を思い切り"ヨイショ"できるこの一言。しかし、おだてに弱〜いビジネスマンが相手ならまだしも、10代の乙女には響かず残念ながら 今回は10位に......。ズバリ、恋愛には不向きな一言なのでしょう。
「疲れているときって、仕事ができることを褒めて欲しいわけじゃないかも・・・・・・」(真野さん)


【9位】「仕事が落ち着いたら、○○に行こうね〜。」
「この仕事が終わったら飲みに行きましょう!」など、オトナ社会で挨拶のように使い回されているこの一言ですが、疲れている女性に対して社交辞令っぽい ハートレスな発言は危険です! 相手をさらにヘトヘトにさせてしまうかも。
「今の誘いは本当かな〜とか、いろいろ考えちゃって、なんか気疲れしてしまいそうです(笑)」(真野さん)


【8位】「君が頑張っているの、俺は知っているよ。」
相手をいつも見守っていることをアピールする、一見かっこいいセリフですが、一歩間違えると発言者の自己満足で終わってしまうことも・・・・・・無念の8 位です。
「言われたらもちろんうれしいですが、『ありがとう』としか言い返せないような気が......。そういう意味では、他の一言に比べるとちょっと印象が薄 いかもしれません」(真野さん)


【7位】「努力は誰かが見ているから、きっと報われるよ。」
頑張っている人を励まし、勇気づけることができる一言。ややアバウトな側面を改善できたら、もっと威力が増すかもしれません。
「こうやって言ってもらうと、『頑張ろう』って思います! でも、よく考えたら"誰かが"、"きっと"というフレーズが妙に現実的ですね(笑)」(真野さん)


【6位】「俺は頑張っている君が好きだよ。」
「疲れているときに、周囲の人から『頑張って』って言われるとプレッシャーに感じてしまうこともあるけど、こういう風に明るく言われたらうれしい! 実際に言われたら照れちゃいそうですね」(真野さん)。
そう、ベタベタな一言である「頑張って」も、前後の言葉と言い方を工夫するだけでグッと伝わりやすくなるのです!


【5位】「君が実現したい夢を俺も応援するよ。」
夢に向かって頑張っている女性には、ストレートな応援宣言が有効!? 真野さんも「私も目指したい夢があるので、これを言われたら絶対グッときちゃうと思います!」と、ベスト5に認定。


【4位】「神様は乗り越えられる試練しか与えないんだよ。」
あらゆるドラマやマンガで応用されている、逆境に立たされた人に対しての励ましの一言。真顔で言うのはめちゃくちゃ照れ臭いかもしれませんが、"セリフ" と割り切っていえば、意外な効力を発揮するはずです。「悩んでいるときに、一度は言われてみたいですね」(真野さん)


【3位】「なんか、痩せた!?」
やっぱり年頃の乙女は、「痩せた!?」と言われるとテンションが上がるようです。そういう意味では、同じ意味の「大変そうだね」よりも気が利いている一言 かもしれません。「コレ、友達に言われた〜い(笑)」と、真野さんからも高評価を獲得!


【2位】「無理しないでね。」
疲れているときは、シンプルで何気ない一言にグッとくる。というわけで、王道の癒しフレーズ「無理しないでね」が堂々2位を獲得!
「実際に家族やお仕事関係の人に『無理しないでね』って言われると、すごく気持ちがラクになります。私も大切な人が疲れていそうなときは、こう言ってあげ たいですね」(真野さん)


【1位】「仕事の悩みとかあれば、いつでも聞くからね。」
疲れている人はむやみに刺激せず、安心感を与える一言で支えてあげるのがイチバンです! そして、包容力を見せ続ければ、いつか「無言」でも相手の疲れを癒せる存在になれるはず!
「私は悩みがあっても自分からはなかなか言い出せないタイプなので、こうやって言ってもらえるとすごくホッとすると思います。あと、個人的には『大丈夫だ よ』という一言も好き。自信が持てるし、安心できるんですよね」(真野さん)。

さて、どうでしたか?
私はまあまあ打ちのめされたんですよね。
もう私は10代の乙女ではないのだわと感じて(当たり前だw


いや〜、私、真野ちゃんとはほぼ逆なんですよね、順位が。
1位の「仕事の悩みとかあれば、いつでも聞くからね。」は、それなりに嬉しいですけど、でも「聞いてもらっても何か解決するわけじゃないしねぇ…」という空しい気持ちになってしまう。


2位の「無理しないでね。」あたりは、なんだか他人事めいた無責任な慰めという気がしてしまうし、
(だって無理しなきゃいけないような状況だから無理してるわけだから)


3位の「なんか、痩せた!?」あたりは、労いの言葉とさえうけとれないかも。
(テキトーな社交辞令という感じ)


むしろ10位の「できる人に仕事は集中するよね。」とか、9位の「仕事が落ち着いたら、○○に行こうね〜。」とかのほうが、本当に私を心配して励ましてくれようとしていると感じます。


つまり、おだてに弱いビジネスマンってことね、私w


まぁ、私にも真野ちゃんみたいな頃があったのでしょう(たぶんだけど)。
大人から「大丈夫?無理しないでね」って言われると「ハイッ!」って嬉しくなっちゃうような乙女むんむんな頃が。


だけど、もう、いつでも誰かに「大丈夫?」「無理しないでね」って気を使わなきゃいけないような立場(てゆうか年齢)になってて、


自分はというと、「これが終わったら焼肉だぁ〜、頑張れ私!」みたいに自分で自分を励ましちゃったりしててねw


そこでクライアントに「ほんと、悪いね。これだけは他の人には頼めなくってね。」とか、先輩や同僚に「大変そうだね。うまい飯でも食いに行こうか」とかサラッと言われたら、まぁ、なんかちょっとじーんとして、多少の苦労はぶっ飛びますよね。


恋愛にだって十分有効だと思うけどな。


そこそこ働いてる妙齢女子ってこんな感じなんじゃないかな〜って思うんですけど、どうでしょう。


でも、「話を聞いてもらったところでなんにもならないわ」だなんて、私、ちょっと男っぽ過ぎるのかしらね。


女性は話を聞いてもらいたい生き物だそうですから、1位のセリフ、まあまあ有効なのかしらね?