気づきと癒しの台湾の旅@朝食。

お腹すいた! 死ぬ!!!


とか思ったついでに、もはや忘れかけの台湾の朝食について書きます。
私が台湾に行きたい理由の一つであると言っても過言ではない店、
それが阜杭豆漿(フーハンドゥジャン)。


私はここの甘い豆漿(豆乳)が大好き。
豆乳といっても日本のとはちょっと違う感じで、
あたたかい豆乳スープという感じでしょうか。


前回の台湾の旅では他の朝食自慢の店に行ってみたのですが、
どうも苦みやエグみを感じる豆漿が多くて、
「今回は、毎朝、阜杭豆漿に通う!」と宣言。



念願の〜♪ いただきま〜す♪
あ、揚げパンとか焼餅とかも、揚げたて焼き立てで、超おいしいですよ!
しかもひとり150〜200円くらいでお腹いっぱい!


地元で行列の人気店で、
でも初めて行った時はヒエー!と思うほど汚いお店でしたが、
いまやこんな小奇麗なフードコート風に変貌!

以前のほうが旅情はあった気がしますが、
あいかわらずお客さんの大半は台湾の人だし、味は確かです。


それにきれいなほうがやっぱり気持ちいいし、
席数が増えたから、すぐ食べられてよかった(^−^)
前は、席が空くまでトレイもってうろうろしないといけなかったから…。



厨房の様子も見られるようになって楽しいです。


フードコート形式ですごく混み合ってるので、
はたして注文できるのか!?と、毎回、不安が募ります。
激しく飛び交う中国語のなか、筆談しかないとメモを片手にドキドキしていたら、
お店のお姉さんに「日本語メニュ、アルョ。安心シテ」と言われて拍子抜け。


噂どおり、日本語メニューが用意されたようです。安心ですね。
カタコト日本語のお姉さんは、とてもチャキチャキしていて、
私が、「え〜と、これと、これ……」とメニューを指差すと、
「イイヨ!」と元気に答えてくれたのでしたw


世界にはいろんな朝食があると思いますが、
あったかい豆漿と揚げパンのある台湾の朝食が、私はかなり好き。


でも日本の豆乳をあたためて甘くしても、同じ味にならないのよね。
あーあ、ご近所に阜杭豆漿があったらいいのにな!


そしたら通う。マジ通う。てゆうか今すぐ食べたいわ!!!


PS.
さるもさんも案外熱心に、京都や台湾について書いてますので
よろしければぜひ。→さるもしょっけん