さあ、10日（日）は選挙ですよ〜☆

さあああああ、われらの清き一票がうなる日がきたわよ！ヽ（｀⌒´♯）ノ

先日、政見放送にorzとなった日の記事にコメントを寄せてくださった方から、メールで文春3/31号の石原さんの記事コピーが届きました（わざわざありがとうございます^^）。

個人的にお返事をしたらよい話なのかもしれませんが、時節柄、思いっきし公に発言しちゃうわよ！　


ふっふーん。
ある種、剛毅に思えますし、お説ごもっともという気がいたします。

しかしながら、最後まで読み進めて私は目を疑いました。

　田中角栄のような人材がいたら、という思いがよぎります。つくばエクスプレス線という、秋葉原とつくば市を結ぶ電車がありますが、途中、延々と農地と森林が続く。角さんがいたら、そこで被災者を受け入れ、返す刀で新しい町をいくつも作りだしたかもしれない。まあ利権も込みでね。

え、なに？　どういうこと？
庶民の「我欲」をけしからんとしつこく糾弾しながら、政治家や業界の「利権」はやむなしなの？

これは一体どういう理屈なのでしょうか。

まったくもって選民意識のように感じますが、気のせいでしょうか。

てゆうか、なにげに婉曲に自分を田中角栄のような男だと言いたげなような…？

こういう矛盾や傲慢をつつけば、そういう瑣末なところばかり見て、だから愚民はまったく政治のことがわかっとらんのだと、原子力推進派のおじいちゃんは福島原発みたいにぷりぷり怒りだしそうですね（笑）。

ばかもの、天罰でその我欲を洗い流せ！ 東京はダイナモなんだ（ﾉ｀Д´）ﾉ−−−−−┻┻、とか言って（笑）。

近寄れんな、ほんと……。

世の中、完全に正しい、これが正解、みんながオッケーという政策なんてないのでしょう。

だから結局のところ、彼のさまざまな発言に、感覚的に違和感を感じるか否かなのだろうと、私は思っています。

まったく違和感を感じることなく、「それその通り！」「さすが！」と彼に喝采をおくる人もいるでしょう。

違和感を感じながらも、目をつむって票を投じる人もいるでしょう。

私はといえば、感覚的に違和感を感じる人に、自分の票を使うことはできません。

だって、なにやっても私きっと腹立っちゃうんだもの。

豊洲移転だって大賛成、うれしいって人もいるでしょうけど、私は腹立っちゃうと思うし、オリンピック誘致だってわ〜楽しみ！って人もいるでしょうけど、私はほかにやるとこあるでしょヒロシマとかさって思う性格だもの。小説だってきらいだしさあ。

性格の不一致ね、つまり＾＾

そういう意味では、有力対抗馬といわれる東国原さんにも、票を投じることはできないわ。

逮捕されていないとはいえ、淫行疑惑の過去経歴がある人に政治を任せるのは、私の感覚ではあり得ないもの。

それに、宮崎であんなに熱く「どげんかせんと！」と人心を口説いてポーッとさせたのに一期だけ。

彼を慕って頼っていた女性（宮崎）がいたのに、ちょっと派手めな女（東京）がよろめきそうとなると、さっさと昔の女を捨てて、新しい女に色目を使い始める。

そういう印象がぬぐえないのが、やはり私には違和感があるのです。
どうも功名心ばかりがはやっているような気がして。

あくまでこれは個人的な感覚を吐露しているにすぎませんから、議論はご勘弁くださいね。

ご自身の意見はご自身のブログやツイッターで、あるいは投票所にてお願いいたします＾＾

まあ、そんなこんなで、今日この日になっても「で、投票どうすんの？」と、私自身も、私の周囲もブツブツ……。

原子力政策に1点に絞る!という人もいれば、消去法だ！という人、白紙投票だ！という人もいて、

個人的には、白紙はなにか意味あるの？という気がしますが、まあ、選択は人それぞれですね。

未曽有の危機の中で、そしてお上（かみ）の言うことを聞いていれば安心とはとうてい言えなくなってきたこの世の中で、

それでも国のこと、自分だけではなくたくさんの人たちの平和な暮らしのことを考えて、私たちは投票します。

だよね？

投票の意味を、責任を、おそらく戦後で一番、私たちは感じてる、はず。

迷ってよくわかんないやってことでも、投票行って外食するのが、まさにこのご時世では吉でしょう。ねっ？＾＾

↑ハロヲタの人ならこの二重のオチ、わかってくれるよね？　あたし、うまいなあ〜ｗ＾皿＾