神楽坂 世喜

yukiguma2008-05-08


神楽坂の路地裏の懐石料理屋さん。


雰囲気がいかにも神楽坂〜って感じでワクワクしたのですが、でも私、超浮いてたかもw


オジサマたちの社交場って感じかな。気取ってはないんですけど、軽い商談とか接待とかね、そんな感じのお店。


かくいう私もクライアントのオジサマに連れられてきたのですが…良い経験でしたけど、次は別のお店がいいかなっ(酷w


だってね、なんかお店のヒトに冷たくされてる気がしたんですよ。お店のお姐さん方、みなさんそれぞれ違うお着物姿で素敵なんですけど、なーんか素っ気ないし、気働きがない感じなんですよね。


飲み物もまだ残ってるのに「次、何をお持ちしましょうか?」ってウルサイし、じゃあと思って飲み干そうとすると、その前にサッと取り上げて下げちゃうし。


天ぷらも少々残ってる状態で、お喋りに花を咲かせてたら、確認もせずにパッて持ってっちゃって。


「まだ食べるっ」
「まだ飲むっ」


の連続でしたw 言えないから心の叫びですけどw


って、これって私のほうが粋じゃないってことなのかもしれないですね。花街では、グラスが空になるまで飲み干したりするのはみみっちいことなのかもしれないし、もう冷めた料理に箸をつけようというのもセコいことなのかも。


まぁね、みみっちいのもセコいのもいかんですよ。私もそういうのは嫌いです。ビール一杯で死ぬほど粘るヒトとか、ロクにオーダーしないヒトとか、それなのにヒトのオゴリだと食べなきゃソンとばかりにがっつくヒトとか〜w


だからね、私だってそれなりにわかってるつもりなんですけど、こうもタイミングが早いっ!と感じたということは、花街的にはまだまだってことなのかすら?


つまり小娘の来るとこじゃないってことね…。そしてオジサマは飲まされすぎてヘベレケになり、いつものダンディな顔を脱ぎ捨てて、ただの下ネタオヤジになっていましたw