淑女たちのSex and the city〜第6話〜

yukiguma2008-08-26

知ることができた幸福と、知ってしまった不幸について。


……と、わたくしメも小説なんぞに書いた覚えがあるくらい、恋はいつも、わかっていても、いくつになっても、どうしようもない切なさと愚かさを連れてくるもののようでございます。


仕方ないね、とくに、釣られたお魚ちゃんのほうは、触れられた手がびっくりするほど熱くて、全身大やけどをしてしまうもの。


最初からリリースされるつもりでだって、こんなはずじゃなかったと、よろよろと沈んでいってしまう。


さて、釣った側はどうだったんでしょうね?


釣れるまでハラハラドキドキ、どんな餌がいいのかと考えあぐね、思うままに糸をひかれて振り回されて、全身汗だくになって釣ったはずだけど、その先は?




さてさて、前置きが大変長くなりましたが、昨夜のコパちゃんはどうもこんな感じ。
東京に戻ってくるなり淑女連にメールしてきて報告会とあいなったのですが、会うなりわかった完全ノックアウトな胸のうち。


てか、わかりやすすぎでしょ、あなたーwww


まぁねぇ、思いのほかキスがうまくて、アスリートのように鍛え上げられた美しい体で、これまでのヘタレちゃんとは思えぬ激しさで朝の7時半まで寝かせてもらえず(はぁと……とくれば、まさにありとあらゆる意味で腰砕けというのはわかりますけれどもw


やれやれ、ちょっとね、詳しくはまたおいおい書きますが、まぁいくつになっても乙女は乙女…ということなのよこれがまたー。


♪追いかけ〜て、追いかけ〜て、すがりつきたいの……というパヤパヤした懐メロがありますが、どうもそういう匂いがするなー(だぁぶるゆーバージョンでなく、本家本元の香ばしさ加減で思い出してくださいw)。



( さ 。る)<いいですか? 女は意気地ですよ?
( く_ま)<そう、女は気概です。
(* コДパ)<うん、そうだよね、わかってるわかってる… ←わかってないw


帰りの新幹線のなかで泣いちっちだったらしいコパ姫。
歳上のお姉さんらしい余裕は微塵も見当たらないぐらぐら感。


ちょっともう昨夜は話を聞くだけでおなかいっぱいだったんで、今日はこのへんで。


まったく、相手が男だろうが女だろうが、ハタチだろうがアラフォだろうが、乙女の恋はいつの世もおんなじみたいです。