青森に行ってきました

たった1時間で終わるお仕事で、青森まで出張してきました。
そんな豪勢なお仕事ですから、もちろん日帰りなんかいたしませんw
休暇をくっつけて、二泊三日で楽しんできました♪


ぁ、国民の税金を使い込むような職業ではないのでご安心くださいね(;^_^A


旅のお供は、さるもたん。
お休みをとってついてきてくれました。


初日、新幹線で八戸に到着した我らがいきなり向かったのは、
八食センター」という、魚介中心のとれとれ市場
http://www.849net.com/


観光客向けだろうなと思っていたけれど、
地元客ですごく賑わっていてびっくりです。


ランチに、タクシーの運転手さんが「んめぇだょ〜」とすすめてくれた
場内の回転寿司を食べてみました。
まず地元産のものを片っ端から狙います。


中でもおいしかったのが、この八戸産のカワハギ。
新鮮な肝がのってたのがポイント高いです!


八戸産のミル貝もよかったです。
どかんと大きくてびっくり。新鮮でした。


こちらは「ばくらい」という、
「ホヤ」と「このわた(なまこの腸の塩辛)」の和えものがのった軍艦です。
初めてのものは、とりあえず食べてみる主義。
「お金は天下の回りもの。使えばなくなってしまうけれども、
知識と経験だけはどんどん増やせて、誰にも盗まれない財産」
と、昔うちの母が言ってまして、ほんとにそうだなあと思う今日この頃なのです。


というわけで「ばくらい」を注文し、まぁ微妙でしたw
お酒のつまみ、珍味ですね。
しょっぱ苦かったです。



バフンウニとムラサキウニだったかな?
ウニの食べ比べ皿なども、手を伸ばさずにいられないワタクシw
まぁ、豪華なプラスチック皿w 
2カンで800円もいたしましたわw


しかし、これもすべて経験なのじゃ!(浪費の言い訳)



こちらは青森名物の「いちご煮」。
ウニとアワビをざくざく投下した汁物でございます。
てか、ウニを煮るってどうよ! 
私は福井、さるもは鳥取という、日本海きっての田舎育ちの我ら。
カニエビの類はまったくありがたくないのですが、
ウニを煮るという発想にはやはり驚きを禁じえません。


もう生じゃ食べ飽きたし、煮ちゃえー!っていう文化よねぇ、これ。
どんだけ獲れたのよっていうw


昨今ではさすがにそう安価にはつくれないようで、一杯800円でした。
いえ、これでも十分にお安うございますけれども。
(アワビはほんの切れっぱしでしたが、ウニは推定20粒は投下されていました…)


さて、満腹になりまして、場内をまわっていて気がついたのですが、
市場なのに市場らしい威勢のいい声かけがほとんどないんですね。
青森の方はシャイなのかしら。
商品を見ていると、ちょっとは声をかけてくれるのですが、
いわゆる「買ってって〜!」みたいな呼び込みはほとんどありません。


そんな中、鮭専門店のお兄さんだけが、
山積みのでっかい鮭(トキシラズ)を凝視するクマ(私)に気づいて、
お姉さんたち、どっから来たの〜?なに探してるのかな〜?」と
元気に声をかけてくれたのが印象的でした。


( く∀ま)<そういえば、いつまで「お姉さん」って言ってもらえるのかなあ?
( さ。る)<あら、「お姉さん」になったら、もう永遠に「お姉さん」よ。
(;く∀ま)<はっ、そう言えば「お嬢さん」って言われなくなったよね…?!
( さ。る)<安心して。あと30年したらまた「お嬢さん」って言ってもらえる日がくるから。
(;く∀ま)<………。


長くなってきたので、
また明日、珍道中の続きをUPいたしますー。