たいせつな、毎日の暮らし
月曜日は、妹の手術日でした。
週末から京都に行って、
なにをするってわけでもなく、母と一緒に妹の病室にいて。
手術、同じ場所をなんどもいじくってるし、
もう皮膚が伸びないかもとか言われて心配しましたが、
患部を開いてみたら腫瘍が大きな血管に絡んでおらず、
予定より簡単に小さく切ることができて、はやめに終わりました。
打つ手なしではやく終わったのではなくて、ホッとしました。
機能障がいや、見た目の損傷がどの程度すすむかは、
回復してみないとわかりませんが……
でもとりあえず良かった、かな。
病気が病気だし、手術するほど見た目が崩れてくから、
この先、なんでも、いくらでも、暗いことは考えられる。
考えれば考えるほど気持ちは沈んでく。
だから考えない、ってわけにはいかないけど、
毎日の暮らしを大切にしてくしかないなって思います。
妹も、父も母も、私も。
皆さんも、体によくて、おいしいものを食べて、
いろんなことていねいに、前向きに、穏やかに、
心豊かな毎日を過ごしてくださいね。
それが幸せって気がするな、最近。