淑女会ごはん『手づくり豆腐』

とにかくさるもはなんでも手づくりしたいみたい。
そして淑女の皆さんもそういうの好きみたい。
こないだは手づくり豆腐にチャレンジしてました。


私は用事があったので、食べにだけ来ました(ぐふふ♪


じゃじゃーん。

2キロの大豆を水にひたしている図。
今回の会場もコパちゃんちだったので、前の晩からコパちゃんがんばったみたいです。


いったい豆腐とはどのようにつくるのか、
簡単に言うと、


1 大豆を洗って水に浸す(水は豆の約3倍の量。厳守)。


2 一晩つけた後で、戻した水ごとミキサーでつぶす(これを呉汁という)。


3 呉汁を煮て、アツアツを絞る(が、これはたいへんそうと思ったので、淑女たちは煮る前に絞ったらしい。このしぼり汁が豆乳。のこったカスがおからとなる)。


4 豆乳を鍋に入れて火にかける。強火で煮て、沸騰してきたら火を弱めて6〜7分煮る。


5 大豆の青くさい匂いが消え、豆腐の香りがしてきたら、火を止める。ちょっと冷ましてから、適量のにがりを加えて冷やす。


ということのようです。
だいたい300gの大豆から、1リットルくらいの豆乳がとれるそうです。
けっこうとれるよね。すごい。


で、豆腐を仕込みまして、固まるのを待っている間に、
土鍋で豆乳をあたためて、ゆばを大量につくりまして、

これは雪ぐまが職人のようにすくいまくりますた。
面白かったし、すっごいとろとろでおいしかった!



その後、豆乳鍋にしてお腹いっぱいに。
フレッシュな豆乳はとてもいい匂いで、
甘みがあるけど案外さっぱりしてて、すごくおいしいんですね〜。
これはびっくりです。



コパ母ちゃんが即興でつくってくれたおから煮も、たいへんおいしかったです。


しかし、ここで問題発生。
なんと冷蔵庫入れておいた肝心の豆腐が固まりません。


( さ‐る)<おかしいな〜、レシピ通りなんだけど…。
( ロ◇バ)<あ。
( さ。る)<なに?
( ロ◇バ)<姐さん、にがりの量まちがっとるでー。


なんと、にがりによって豆乳との比率(適量)が違うようです。
よくわからない。濃度が違うのかしらね?
レシピではなく、商品(にがり)の説明に書かれた量を順守しないといけないみたい。


(+さ‐る)<ロバめ、もっとはやく気づけばいいのに。
(+コдパ)<そうだそうだ、ロバのせいだー。
(;ロ◇バ)<えええええ?????
(;モдル)<……(かわいそうなロバたん。でもお姉様方には逆らえないわ…)


というわけで、にがりを追加投入して、なんとか豆腐の形になりました。

手で持って齧れそうなほど固い件w
でも、味はおいしい。すごくおいしい。ほんとに。



ざる豆腐はちゃんとできました。
これは高級料亭とかで出てくるレベルのおいしさだなっ。


( く∀ま)<まあまあ、終わりよければすべてよしね♪
(+さ‐る)<いえ、リベンジします。
(;コдパ)<ねぇ、この大量のおからどうすんの〜?持って帰ってね〜…。