悪霊退散!?

こないだの土曜日、淑女連で二子玉の花火大会に行ってきました。
すごい人出だったのですが、花火の上がる土手は広々としていて
ゆったりとシートを敷いて観ることができました。


思っていたよりも土手はずっと涼しく、心配してた蚊や虫もいなかった。
ごろんと寝ころぶと土と草の香りがして、見上げれば空が広がって、
なんだかとても自由だと感じてうれしくなりました。


19時に花火があがり始め、どーんどーんと胸に響く音を聞きながら
色とりどりの火が光っては散るのを眺めていたら、
私はなんだかとても眠くなってきて。


はっと目が覚めた時は、どどどどど…という音とともに
クライマックスの花火が、どかすかあがっていました。


あらー、半分くらい寝てたわ。
そう思ったけど、私は妙にすっきりして、心満たされていました。


実はその前夜から、突然、左肩が凝り固まったように痛くなり、
朝になったらその痛みが左半身にじーんと痺れたように広がっていて、
みんなとの待ち合わせに30分も遅刻してしまったほどなのですが、


不思議なことに、花火が終わったら
その症状がほぼ消えていたのです。


悪霊は左肩につくとよく聞くので(真偽のほどはわかりませんよ)、
「低級霊がついたー。ロバ持ってけー」などとロバいじめをしていたのですが、
(雪ぐまがパタリロで、ロバがタマネギ部隊という関係です)


花火と河原にごろんのうたた寝で、なぜかすっきりいなくなった。


てことは、やっぱ憑いてたのかしら!
そうね、低級霊は大きな音に弱いとよく聞くし、
どーん!&大地のパワーで飛んで行ったのかしら。
(真偽のほどはわかりませんよ)


それにしても、夜の河原のうたた寝は気持ちよかった。
風に吹かれて、とても自由な感じで、よく眠れました。
なんだか太古の人間になったみたいでした。


すごい人出でどうせしばらく電車に乗れなかったので、
淑女連のみんなもごろごろして2時間くらい寝て帰りました。
とても楽しい夜でした。