京都で食べたものメモ1「京都和久傳」

京都ではおいしいものをたくさん食べました。
また流れてしまう前にメモしておかなくっちゃ……。


土曜の午前中はまだ大阪にいて、
朝食はなんばの「純喫茶アメリカン」にて、いつものホットケーキ。


お仕事をすませ、京都でさるもたんと合流。
ランチは、京都駅ビル11階の「京都和久傳 (きょうとわくでん)」へ。
和久傳というとなんだか敷居が高いですが、
ここは立地的にも雰囲気も気軽で、私にはちょうどいいです。


京都市内が一望できるカウンター席。
竹の器で食前酒をいただきました。


いろいろ食べたかったので、品数の多い「周防」のコースを選びました。

お造りは、かつお
私、かつおはやや血生臭く感じて苦手なのですが、
これはまったくそんなことはなく、とてもおいしくてびっくりしました。
敷いてあった、さらしタマネギまで、甘くておいしかったです。



えーと、ごま豆腐ときのこに葛あんがかかってました。
秋だな〜と感じました。
普通の豆腐じゃなくて、ごま豆腐なところがパンチがあっていいみたい。



焼き物は、太刀魚。
これは普通かな。太刀魚ってむずかしいよね。



大徳寺のお麩と茄子と白ずいきに、お酢ジュレがかかっていました。
こうすると酢の物もオサレですねー。
ジュレが得意なさるもさんに、さっそく取り入れていただきたいと思います。 ←



鱧&生麩!
生麩大好き!生麩!生麩!と思いましたが、
この皿の主役は、やはり鱧でしょう。
でも私、鱧の魅力が、まだよくわからないわ。



締めのご飯は、真鯛の黒寿司。
なんで黒寿司というのかというと、
ご飯を炊く時の出汁に濃口醤油を使っていて、
ご飯がうっすらと茶色く染まっているからなんですって。


鯛が、ものすごくおいしかったです。
鯛そのものもいいものなのだろうと思うけど、
ほどよく薄めに切ってあるのが、またいいのかな。
鯛って厚く切ってあると、ちょっと硬いよねぇ。



水ものは、いちじく。なんかぶどうっぽい味のジュレがかかってた。
城陽の完熟いちじくです」という案内でした。
城陽のいちじくって、私、知らなかったんですけど、おいしいんですね〜。
もう、びっくりするくらいでした。俄然、いちじくが好きになった私。
もういっこ食べたかったw


日曜に錦市場に行った時も、
おいしそうないちじくにはみんな「城陽」って書いてありました。
有名なんですね。知らなかったなあ〜。いいこと覚えた。


というわけで、大満足でご馳走様でした。つづく。