いま、自分にできること

電力不足の折、ブログ更新失礼します。
伝えたいことがあり、書かせていただきます。


勝間和代さんのとこでこんなまとめサイトを見つけました。
元気が出るツィートをまとめているもののようです。


がんがれ日本!


この「国難ともいえる」有事に、一人ひとりが思いやりの心で助け合い、励まし合っているのですね (T-T)人(T-T)感涙。


水などを買うために朝イチで大型商業施設に並んだコパンダちゃんからも、こんなメールが届きました。
「水、買えましたが箱買いのみでした。しかし、日本人のみなさま、走るなと言われれば誰も走らず。すばらしい!」


助け合いの心、思いやり、モラル、謙譲、それから不屈の精神。
このように悲しい状況の下で、人間の美しさ、そして日本人であることを誇らしく感じるような出来事や記事、ニュースを耳にするたび、私もどんな時も必ずそうでありたいと強く願います。


目の前のことで自分にできることを、思い切ってやることが大事なんだろうなと感じます。
寄付とかはもちろん、声をかけるとか、笑顔を向けるとか、そういうことでも。


そういえばマザー・テレサもこう言っています。
「親切があなたの表情にまなざしに、ほほえみに、温かく声をかけることばにあらわれるように、子どもにも貧しい人にも、苦しんでいる孤独な人すべてに、いつでもよろこびにあふれた笑顔をむけなさい。世話するだけでなく、あなたの心を与えなさい」。


私が住んでいるエリアは、計画停電の第4グループ。
なかなかの期間、苦労しそうですが(冷凍庫どうするとか)、でもがんばるぞ! 
被災地の方を思えばなんてことはないです。
あまりの急決定に批判・非難の声もあるようですが、それだけ危急の事態なのだろうと私はとらえています。


電力のことに限らず、こんな時にあれこれ批判や非難ばかりしている人はすこし哀しいですね。
被災地の方ならともかく、安全な場所で、高いところからヤイヤイ騒ぐのは何様という印象です。
状況や対策を観察することは大切ですが、このような状況でパーフェクトはむずかしいのですから。


ガタガタ言うよりも、たいへんな状況とわかっていながら、でもなんとかしようと頑張っている人たちを黙って応援するほうが、ずっと合理的で、かつ美しい姿勢ではないかしらと感じます。


これはまったく蛇足ですが、こういう時こそ、その人の本質や価値観、魂レベルが見えるという気もします。
能天気すぎる人もあれだし、怖がりすぎたり神経質すぎる人もあれだわ、とか思う私はどっちかというと能天気型ですが、冷静に公平に事態を観察しながら、私にできることを続けていきたいと思います。
私、政治家が言う「粛々と」って言葉がきらいなんですけど、でも今回は粛々とね。


ところで、「節電」のほかに個人でできることといえば、「寄付」「献血」「支援物資の送付」など?


「支援物資」の服等は、新品でないとかえって迷惑なことが多いようです。
中古でも新しめで、かつクリーニングがきちんとされていること。
思いやりのない親切は、ただの自己満足ということですね。
(こんなことは多くの方がすでにご存知だと思いますが、いちおう書いてみました)


このたびの大震災で亡くなられた方々の恐怖と無念を思うと胸がつぶれる思いです。
心から、ご冥福をお祈り申し上げます。


また被災された皆様のご心痛、とくに最愛の方を失った方々やいまだ行方がわからない方々の苦しみ悲しみは、想像を絶するものだと思います。
そのお気持ちを想像する心を忘れず、私にできることを続けてまいります。
どうか、一人でも多くの方に一日でも早く笑顔が戻ってきますように。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。


ぐだぐだと長く書いてしまってすみません。
では、これから停電対策に入ります^^