にゅうめん

yukiguma2008-04-25

さるもたんが、にゅうめんをつくってくれました。


上に乗っているのは、さくらえびの天ぷら。これのおかげで、味も見た目も高級感☆


いつもながら、家にあるものでパパッとおいしいものをつくってくれるのがすごいなと思います。これって重要なモテ要素ですのよ?w いろいろ準備してつくりこんでいくお料理ももちろんいいけれど、「なんもないなー、にゅうめんでいい?」と言われて、このレベルの味&ルックスのものが出てくると、ちょっと衝撃です。この人はいい、と思わされてしまう。


よく男性が好みのタイプを聞かれて「お料理上手な人」とか言ってますが、私はそういうのを耳にするたびに「フーン、マザコンじゃね?w」とか思っていたんですよw 当時の私は料理好きでしたけれど、そう言われると“料理は女性がするもの”という考えのように感じてなじめなかった。


だけど最近は、女性であれ、男性であれ、料理上手な人は魅力的だなと思います。センスや生き様が出るところだから。


「つくってくれる」という行為そのものが萌えポイントな人もいるでしょうけれど、私の場合は「つくってくれる」ということが嬉しいわけではないですね。それがどんなふうにおいしいか、どんなふうに気が利いていてきれいかが、心揺さぶられるポイント。あとどんな材料や調味料を選ぶかとか、手際の良さとか、器の趣味とかね。


まったく、小うるさいタイプですよねw でも、料理は日常のアートですから。すばらしいアーティストは魅力的に決まっています。まぁ、それはさておき。


にゅうめんって子供の頃は、なんてつまらないんだろうって思ってたんですよね。味も素っ気もない、食べる楽しみがないと思っていました。冷たいお素麺もそう。湯豆腐もそう。


でもそれは、出汁がつまらなかったんですね。きちんととった出汁のおいしさを知らなかったのね。


ママ〜!w


でも、うちの母は妹や家族のためにとても忙しく仕事をしてきた人だから、化学調味料が便利だったのは仕方ないかな。


いま、自宅療養中の妹がとても熱心に料理をしていてえらいです。カラダのために食材も有機のものを使ってかなり真剣にやってますから、妹自身も調子がいいようですが、妹と一緒にご飯を食べてる父母がやたら元気になってきたらしくw なにげに親孝行できてるみたいでいいですね。


そういう点では、お姉ちゃんが一番ダメですねw 今週は二夜連続焼肉とかねw どっちもおいしかったですけど、ダメよねw