清冽な大自然の味＠国分寺
じゅんさいって清冽な味がする。
そんなふうに、初めて感じました。
仕事先の人のおすすめで行った国分寺の『八塩』というお店。
よくある居酒屋さんっぽい店内で、お値段もお手頃なんだけど、そのわりにお料理のクオリティが高くてびっくり。
どうやら、大将が銀座の高級料亭出身らしく。
（仕▽事）＜銀座の味を、国分寺価格で食べられる店！
なるほど、それはお得だわw
まだ新しいお店みたいだけど、けっこう常連がついてるふうです。
で、お造りとか湯葉グラタンとか握り鮨とかあれこれ満足度高かったんですけど、私が一番感動したのはじゅんさいでした。
すっごくぷりぷりして贅沢な舌触りだったから、お店の人に「すごくいいもの使ってるんですね。どこ産ですか？」って聞いたんです。
そしたら、なんと秋田にお住まいの大将のお母さんが、裏の山で朝摘んでクール宅急便で送ってくれてるんですって！
純天然の本物だから、あんなに瑞々しく清冽な味がしたのですね〜。
秋田の水の美しさ、豊かな自然が目に浮かぶようで、とても胸を打たれました。
そして独立した息子の役に立ちたいと思って、せっせと山菜を摘んで送ってくるお母さん……。
私、こういう話、弱いわ〜〜〜www
季節ごとにしみじみとした味が楽しめそうなオトナ向きのお店です。
大将がミケランジェロの彫刻みたいにきれいな顔立ちをしてるのもポイント高いです（ぇw
