さるも亭にて、またも絶品

またまたびっくりさせられました。本日のさるも亭、しずしずと出てきた渋めの蓋付椀をあけたら、またもやご家庭ではそう簡単に見かけないお料理が！w

百合根団子の葛餡仕立て、だそうです。百合根を蒸して裏ごしして団子にし、揚げたものだそうですが、齧ったら中にはきくらげと銀杏と帆立が仕込んであった！

すごいなー。これだけ組み立てる手間もすごいと思うけど、なによりすごくおいしいのにいつも感動しちゃうんですよ。見た目も味も、お店ならともかく、ご家庭でここまでハイクオリティのものが出てくることに。

ニンジンが銀杏の形に抜かれてますけど、これは先日、京都で『有次』の抜き型を見つけたので、おみやげでさるもたんに買っていったんですね。それをすごく喜んでくれて、さっそく使ってくれたの。うさぎとか折り鶴とかいろんな種類があって、ひとつひとつ手作りだから、とても味のある形に仕上がっていて気に入ったんです。なにげに側面に『有次』ってブランド名が彫り込んであるのもなんかウケるw、と思って。

あ、『有次』っていうのは、包丁の老舗です。プロが好んで使う高級包丁ですね。

有次の包丁について

ちなみにさるもたんは、こないだのオネエMANSでマロンちゃんが「包丁界のロールスロイス！」と絶賛していた『グローバル』の包丁を愛用中。グローバルは世界に誇る日本の逸品で、世界中のシェフが日本に来たら買って帰るんですって。見たら皆さんも「ああ、これか〜」って思いますよ。柄のところがドットになっていて、見た目にもスマートですよね。

グローバルの包丁について

切り口の美しさは、味にも見た目にも影響しますから、包丁、重要ですよね。私は今はヘンケルスなんですけど……、グローバル買っちゃおうかなw　手入れも楽そうだしねぇ。